梵天 ボンテン

「神聖天」と訳す。
梵天brahmaブラフマーの意味として「holy」と出てくるところから付けられたもの。
キリスト教はこの神聖天に至ることを目標としている。

パーリ仏典においては
大神聖天、神聖臣天、神聖代議天、神聖衆天、の四つの階級に分割される。
王、大臣、代議員、衆、というわけでここには政治が存在する。
神聖代議天と神聖衆天には「(deva)愛欲神」がつくことから、まだ、愛欲界の要素を残していることを表している。
しかし、大神聖天の一つ上の光天からは、また「deva」と言葉が付く。
これは、光天以上の形状界の神々にコンソート(配偶者)がいることを表している。

ちなみにdevaには「輝く」を意味する動詞Divから来たものだが、「遊ぶ」という意味もある。